貸出自粛登録で利用を停止させられる

家族がカードローンでお金を借りては遊びに使ってしまうので借りられないようにして欲しい、という相談が金融機関に入ることがあります。身内が勝手にカードローンの利用を止めてしまうことは可能なのでしょうか。

調べてみると、貸出自粛登録というものをすれば信用情報機関に登録されるので、新規で借入することができなくなります。

貸出自粛登録は、本人が申し出るのが原則ですが、それができない場合は法定代理人か自粛の対象者の配偶者か二親等以内の親族、自粛対象者の三親等以内の親族が本人に代わって申告することができます。申告後3か月以内であれば、申告を撤回することも可能です。

貸出自粛登録で必要なものは

貸出自粛登録をするのに費用はかかりません。登録手数料はすべて無料で行います。郵送で申告することもできますが、返信用の切手代がかかります。本人が申告する場合は身分証明書があれば登録可能です。

しかし代理人が登録する場合は登録の対象者との関係がわかるもの(6か月以内に発行された戸籍謄本、住民票の原本)が必要になります。

貸出自粛登録がかえって危険なことも

貸出自粛登録を出すと、審査に通りませんからお金が借りられません。家族はそれで安心と思うかもしれませんが、どこにも通らないからと闇金に走ることになるケースが見られます。闇金はどんな状況であろうが借りに来た人にはお金を貸しますから、かえって危険になることがあるのです。

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